腎臓病は早期発見、早期治療が必要です。当院は多くの医療機関から腎臓病の紹介を受けています。腎臓病は診断が重要でそのために各種検査を受けていただき現状把握に努めます。腎臓病の段階に応じた適切な治療を行います。また一般外来では生活習慣病などの治療も行っています。
CKD（慢性腎臓病）とは、腎臓の働き（GFR）が健康な人の60％以下に低下するか、タンパク尿が出るといった腎臓の異常が3か月以上続く状態をいいます。進行すると末期腎不全と心血管病のリスクが高まるといわれており、早期に発見して医療介入すれば末期腎不全への進行を抑えられます。
血液透析は病院でコンソールとよばれる機器にダイアライザー（人工腎臓）をつけて週3回、1回平均4時間かけ血液中から余分な水分や毒素を抜く治療です。
甲状腺・副甲状腺および乳腺疾患の診療を行っています。両疾患とも外科治療のみならず、経過観察や内服治療も専門的に行っています。外科治療を要する場合には主として川崎医科大学附属病院で施行し、術後は当院へ外来通院していただいております。
乳腺疾患は乳癌を中心とした腫瘤の診断治療や乳腺炎、乳腺症、女性化乳房症などの疾患の診断・治療を行っています。
甲状腺疾患はバセドウ病、橋本病などのホルモン異常の診断と内服治療や甲状腺腫瘤（良性と悪性）の診断・治療および経過観察を行っています。副甲状腺疾患は特に慢性腎臓病に起因する副甲状腺ホルモン異常を多く診療しております。
１階の受付にお越しください。「紹介状」「保険証」を受付にご提出ください。問診用紙に所定事項をご記入ください。番号札をお持ちいただき中待合でお待ちください。順番にお呼びいたします。
こんな方はご来院ください
お電話頂き、受診日の相談をしてください。１階受付にて保険証の提示をお願い致します。
当院の一般外来では生活習慣病（糖尿病、高血圧、脂質異常症など）の診察もさせていただきます。また腎臓病、腎不全の専門外来の診察も行っています。問診用紙に所定事項をご記入してお待ちください。